今年の失敗

過ぎたるは尚及ばざるが如し・・・

サボテンの管理で重要な事って何でしょうか?

1 日照
  ここで重要なのは、太陽光の照射時間(日照時間)と明るさが一括りになっている事。
  太陽光は長時間照射し、西日も十分に当てる。午前中の光だけでは足りないのです。
  葉っぱの下に隠れて育つサボテンは遮光しても、遮光条件で日照時間は最大とします。
  強刺類は直射日光イケイケ。
  乾燥地帯の晴天日射時間が日本より少ないわけありません。
  その限られた晴天日照時間で栽培しなければならないのです。
  遮光も日陰に置く事ではありません。直射日光の50%遮光と日影の明るさを比較して下さい。
  南側でも、屋根下の日影では暗すぎです。

2 日焼け(私は日焼ではなくほぼ熱焼けであるとあえて断言したい)
  ここで問題なのは、それが日焼けであるか?否、熱焼けではないのか?
  通風が悪い場合は当然熱焼けします。日焼けと考えて遮光するのは間違いでは?
  ただし、長期曇天の後の晴天時の日焼けは確かにあり、日照不足に適応したサボテンが
  日焼けするので注意。
  秋になると照射角の関係で、意外と日照時間が長くなるのです。
  このタイミングは今まで当たらなかった西日がいきなり長時間照射され始めるので危険です。
  温室等、温度を下げたくても下げられない場合、遮光する事でしかサボテンの球体温度を下げる方法が
  無いので遮光するのです。
  太平丸は強刺類の割に日焼けしやすいのですが、直射日光で通風が確保できる
  環境であれば、梅雨明け・秋雨後の急激な晴天でない限り直射日光で日焼けしません。
  私はサボテンの表面温度が高いから熱焼けするという考えに至っています。

3 灌水
  成長期と休眠期のメリハリが必要。
  どうせ乾燥地帯の降雨なんてスコール級なのでしょうから、やるときはドバーッと鉢内に行き届くくらい。
  欲しがらない奴らには、欲しがるまでやらない!(戦時中の日本人が全滅するくらいの覚悟で)
  難易度の高いサボテンはサボテンが動いているときにが鉄則。
  夏の環境悪化時は腐らせるくらいならやらないほうがまし。
  夏より冬の方が、晴天時の日中温度が確保できると元気が出るサボテンが多い。
  夏のダニと、黒ぐされが年々ひどくなってきた。

4 用土
  あまり重要ではないと最近は思う。
  自分の灌水癖に保水性が合っていればいいのでは?
  最近はその程度で、成長期にマグアンプ少々程度。  
  植替えより日照時間が重要。

5 温度
  関東平野部の夏は温度高すぎ。通風は必須。夜間の温度低下は激推奨。
  涼しく過ごさせたいからと言って日陰に置くことなかれ。
  日影の照度ではサボテンは育ちません。

夏型・冬型を見極めるのも重要で、昔は夏型と言われていたものも、明らかに冬の温度差を利用した方が
よく育つ種類が増えています。

 
  

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