動く植物 サボテン

蛍光灯強制開花装置を使いました。
ノトカクタス属 すみれ丸が2苗同時開花しました。
ということで、それぞれ交配させておきました。

写真は、すみれ丸処女開花状態です。
黄色い雄しべがいっぱい開ききっています。
その状態の写真です。
画像


そこに、綿棒で雄しべの花粉を取ろうとすると・・・
雄しべが刺激でくるりんこと中心に向かって丸まってしまいます。
雄しべは刺激で瞬時に動きます。下記の写真のようになります。
画像


植物の定義は一般的には「動かない生き物」というイメージですが、
おじぎ草のように、刺激で瞬時に葉を閉じるものもありますね。
雄しべは動物のように瞬時に動き、刺激がなければゆっくりと元に戻ります。

雌しべが閉じているのがわかりますか?
雄しべに花粉が多く残っているうちは、雌しべは閉じていて自家受粉しにくくしているように見受けられます。
晩花の未受粉の雌しべはこれでもかという感じに開いています。
開花最終日・未受粉状態で閉じてしまった花の花びらを強制切除し、花粉を雌しべに付けると、結実する事が多いです。雌しべは雄しべより成熟が遅い様子です。

雄しべがよく動くのは、初開花がより顕著です。
何回か咲いている花はそれほど動きません。

自花受粉を防ぐために動いているのか?
花粉を媒介する昆虫に”より多く”くっつけるためなのか?

この動きには結果的にはそのような利点が伴うわけですよね。

では、植物はなぜそのような動きをするようになったのか?
1 植物自身がそうすることの利点を考えついて、そのような動きができるように進化した。
2 たまたまそのような動きをする雄しべを持った植物が発生したら、子孫を残しやすかった為、現在までその動きが残っている。

やっぱり2は考えにくいです。
乾燥に耐えるためにクチクラ層を発達させ、自分お体内に水を溜めるべく進化したサボテン。
これもたまたまだったのか?それとも、自分自身の考え・選択でこのようになったのか?
(゜レ゜)???

植物も動物も多細胞であれば、その一つ一つの細胞にも実は知性が伴っているとしたら?
たくさんの細胞が生きるために協力して、人という個を作ってはいるが、それはさらに小さい細胞という個の集まりで、その細胞一つ一つはそれ自身に知性があるとしたら?
そして、銀河系を含めた宇宙という存在が、もっと大きな集合体の”個”を作る物質の一部だとしたら?
マクロ側でもミクロ側でもそういう可能性がありますね。

サボテンの雄しべ如きで、これだけ語る輩はそうはいまい。

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